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トーナメントコースへの派遣による成果

当倶楽部の若手を大利根カントリークラブへ派遣させ、同コースの管理手法を体験して昨日帰って来ました。
「アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ」の舞台となった、北関東の名門コースです。(大江さんのご配慮にて参加させていただきました)
去る9月10日、台風18号による茨城県での集中豪雨被害が記憶に新しいニュースですが、堤防決壊となった常総市の隣町である坂東市に同ゴルフ場が位置します。
大利根CCにも大量の降雨があり、グリーンの砂が流され、砂の補充等の復旧作業に連日追われたそうです。
トーナメントのメンテ作業員として当倶楽部から派遣しましたが、本人曰く、大変参考になったとのことです。
毎日3時半に起床し、朝早くからの打ち合わせとコースでの作業が続いたそうです。
作業は難しいものではなかったようですが、同倶楽部の方々へ色々と質問し教えていただいたそうです。
管理手法の確認やコースレイアウト等を当クラブと比較して、参考になるものをいくつか摑んできたようです。(30日報告会実施)
何よりも、全国から応援にきている作業員と交流が持て、今後の情報交換相手ができたことが大きな収穫だったようです。

当倶楽部の若手のホープを、成長のきっかけになればと思い研修に出しましたが、本人の貪欲な姿勢により、きちんと成果を吸収して帰ってきてくれました。
どんな仕事でも前向きに取り組む姿勢に、当人の将来性を強く感じました。(頑張れ!!)