５月３１日の夕刻、羊ヶ丘ＣＣにて定例のレストラン会議をしておりました。
会議の途中で一瞬にして窓の外は黒い雲が発生し闇夜の様相となり、大きな雨粒が窓ガラスを叩きだしました。
そこへ閃光が走り、ドカーンと雷鳴が響き渡り、館内からは悲鳴が沸き起こりました。
・・・と同時に館内の照明が消え、停電です。
プレー中のお客様に非難を呼びかけるサイレンがコース内で鳴り響き、蜂の巣を突く様な状態になりました。
当倶楽部の侵入口の樹木に雷が落ち、そこから炎が発生しました。
消防車が駆けつけた頃には火が消え、煙が立ち込めたそうですが消防署員の活躍で一気に鎮火したそうです。
その雷が電話線を通して館内の安定器を直撃し、その影響で停電になりました。
お客様はラウンド中の方や、風呂に入っていらっしゃった方もあり騒然としておりました。
洗髪された方々は、ドライヤーが動かず髪の毛は塗れたままで上がってこられ大変ご迷惑をお掛けしました。
停電から復旧したのは８時頃となり、精算業務もできない有様です。
一瞬の雷がみなさまの活動に制限を加えました。「怖いのは地震・雷・火事・親父」と言いますがその通り！！でした。