横綱白鵬が通算勝ち星を大関魁皇の記録１０４７勝を超え歴代一位となりました。
大記録達成時に報道された「三年先の稽古」という白鵬の座右の銘が紹介され、感銘を受けました。

相撲界では「三年先の稽古」という言葉が、日々精進する力士を奮い立たせているようです。
力士としての体づくり、自分にあった相撲の型や技・怪我に強い体質等は、決して一か月や二か月の特訓などでは作り上げることは出来ない。それ故にこそ、二年三年先の自分の姿や目標をしっかり頭に叩き込み、そこに到達するために今何をすべきか、そして目標に向かってどのように成長していくか、更にそのための努力をいかに継続するかを考え実行することを示した言葉だそうです。

目先のことに一喜一憂するのではなく、将来を見据え愚直に取り組む姿勢の重要性をこの言葉から教わりました。
当倶楽部は今年度より中期経営計画（３年計画）を打ち立て、「あるべき姿」を追いかけスタートしております。
素晴らしいゴルフ場としてみなさまから認められるよう「三年先の稽古」の精神を請け取り組んでいきたいと思います。

白鵬の大記録樹立に敬意を表します。