あれもこれもの毎日
社会現象である人員不足は当倶楽部においても深刻であります。
一昨日の真駒内カントリークラブを例に挙げますと・・・・・。
コース管理は、朝から通常業務(芝刈り、肥料散布、散水、機械整備等々)を行いながら、空沼16番既存ティーグラウンドの修復・拡大造成工事(既存ティーグランドが集中利用のため摩耗)や藻岩8番のバンカー修復工事(造形と土砂の搬入、整形)、空沼15番グリーンの補修作業、新設16番ティーグランドの目砂作業、藻岩コースのカート道路付近の樹木剪定作業を行いました。そんな中、工事中に重機が故障し修理作業に2人が従事し2時間ほど復旧に時間を要しました。更に、張り芝を行った箇所の水撒きについても、根が付くまで毎日繰り返しております。
これらは全て現有勢力での作業でありまして、1.5倍(?)働く彼らの奮闘ぶりには頭が下がる思いであります。感謝、感謝です。
一方、ハウス周りの雑草が伸び、大変見苦しい状況になっていましたので、支配人に依頼したところ、人手がないとのことで支配人自ら刈り払い機を手にポーターさんも加わり綺麗にしてくれました。
当倶楽部は、一人が何役もこなしお客様をお迎えしております。
人手が不足している状況下で、ボランティアのみなさまにお手伝いしていただいている目土作業やディボット修復作業は本当に助かっております。これも感謝です。
社員の総意は、昨年の災害から立ち直るため、そして、コースの状態が良くなりステータスが上がることにあり、それを願って日々努力しております。
ところが、まだまだ未着手の現場があり心苦しい限りではありますが、このような状況にあることをご理解いただき、今しばらくお時間をいただきますよう宜しくお願い申し上げます。(言い訳のようで申し訳ございません)
あれもこれもの毎日・・・・ですが、頑張っています。
<藻岩8番グリーン横>
<空沼16番フロントティ造成>