ミーナカップ開催御礼(盲導犬協会支援コンペ)
本日、滝のCCにて第8回ミーナカップを開催しました。
前日の天気予報では、台風の余波により大雨が降るとのことでしたが、一転、素晴らしい天気になり西5番からは札幌市内が眺望できました。
前日までのエントリー120名から雨天予報によるキャンセルが入り、それでも前年以上の100名の参加をいただきました。
ミーナカップは、参加者ならびに協賛企業、個人からご厚志をいただき、盲導犬協会へ支援金をお届けするチャリティコンペであります。
今回で8回目(年1回開催)となり、毎回、多くの寄付金を皆様からいただいております。
<盲導犬の実態>
盲導犬を必要としていらっしゃる視覚障害者の方々は、日本全国に7800人存在しますが、実際に活躍している盲導犬は約1050頭とのことであり、まだまだ供給不足とのことです。
盲導犬は、厳しい審査と訓練により輩出されます。しかし、犬自身に個々の特性や性格があり、盲導犬として活躍できるのは極少数のようです。
活躍できる犬に育成するまで、1頭当たり450万円の費用が必要であり、その資金を調達するには、みなさまからの支援金が大きな柱となっております。
視覚障害者の方々の「光」となるために、日夜訓練を繰り返している犬君と訓練士ならびに協会の皆様には引き続き頑張っていただきたいと存じます。
私たちは、これからもミーナカップを通して精一杯応援をさせていただきます。
なお、この度は、ミーナの趣旨をご理解いただき、参加していただきましたみなさまと協賛をしていただいたみなさまに厚く御礼申しあげます。
ありがとうございました。(支援金総額は改めてお知らせします)
<滝のCC西5番から札幌市内を望む>
<盲導犬ロン君>
<盲導犬協会の大徳部長とロン君の挨拶>
<表彰式会場100名出席>
<ロン君、広報活動お疲れ様>