菖蒲湯(しょうぶゆ)で無病息災
5月1日~5日の間、みなさまに御利益があることを願って当倶楽部の湯船に菖蒲(しょうぶ)を浮かべております。
菖蒲湯の起源は古く中国から伝わり、端午節に厄除けとして用いられてきました。
5月5日の端午節になると、無病息災を祈って菖蒲やよもぎを軒に吊るしたり、菖蒲酒にして飲んだりしたそうです。
日本に伝わってきたのは、奈良平安時代と言われ、ほぼ1300年前とのことです。
菖蒲の葉には精油成分が多く含まれており、鎮痛・血行促進・腰痛・神経痛・冷え性・筋肉痛・リュウマチ・肩こり・リラックス効果等々に効能が期待できるそうです。
効能は定かではありませんが、縁起物として取り入れてみましたので是非ご入浴ください。