倶楽部ハウスの窓外には、秋晴れの陽光を浴びた「空沼岳」が勇壮にそびえ立っております。
真駒内CCの冠（コース名）となっている「空沼」ですが、私自身認識がなくネットで調べてみましたので、簡略ですがみなさまにご紹介させていただこうと思います。

＜空沼岳＞
　標高　１，２５０．８ｍ
　山頂からは支笏湖、恵庭岳、風不死（ふっぷし）岳、羊蹄山、札幌市内の街並みを見渡すことができるそうです。
　周辺には、山の名の由来とされる「空沼」「万計（ばんけい）沼」「真簾（みすみ）沼」「青沼」等の６つの沼があり、初心者でも登りやすい札幌市民に人気の山であります。
　（登山口から８㎞の緩やかな登山道があり３時間半ほどで頂上に辿り着けるそうです）

標高１００ｍで０．６度の気温が下がると言いますので札幌市内と比較し、山頂は７～８度低いことになり、例年１０月には初冠雪を見せてくれます。
私共にしてみれば空沼岳の初冠雪は、晩秋の風物詩として捉えておりますが、ゴルフ場への降雪が近づいていることを知らせる伝書鳩のような存在です。

ここ数日、コース内で雪虫が飛んでいるのを見ました。（内心、見たくなかったです）
この話題に持ち込んだことに反省しておりますが、まだまだシーズンは残っております。コースの状態も最高です。
是非、最後までゴルフを楽しんでいただけますよう宜しくお願い申し上げます。