コース視察に同行2日目
昨日に引き続き、大江さんに同行しコースの状態を視察しました。
大江さんには当倶楽部のグリーンの特性と弱点がはっきりと見えたそうです。
この段階で、来年への構想が練りあがったようで、鈴木管理責任者へ詳細に指示を出しておられました。
また、酸欠状態のグリーンを特定し、早々に更新作業の実施と肥料配分を指示されました。
グリーンに傷みがある部分には、グリーン用の目砂をふり掛け丁寧に箒で掃き調整しておられました。
このようなきめ細かな対応の積み重ねがグリーンを良くするのだそうです。
本日の早朝に、18ホールの全面目砂を2時間で終了させたとの報告がありました。
改善への対応として、昨夜、指示されたものが翌朝には既に完了しており、通常業務の傍ら作業を済ませた当社コース管理部隊の能力向上に驚かされました。
確実に作業能力と効率は高まっており、頼もしく思いました。