昨日の大雨に、コース管理始め当倶楽部のスタッフは戦々恐々として、雨雲レーダーを何度もチェックしておりました。
昨年９．１１の大雨再来かと思う雨脚に、コースチェックに余念が無く、滝のＣＣのクリークは大丈夫か？藻岩の１３番周辺はどうか？・・・・何とか耐えて欲しいと願うばかりでした。
昨年の被害にて多額の資金を費やし、改修、改善に努めてきましたが、その効果が気になる所でした。

本日の早朝からコース管理が見回りを行い、各キーパーから「損害なし」「軽微な崩れ」との回答がありホッとしました。
降雨量は１１０ミリを超えていたようですが、（雨量計のＭＡＸが１１０ミリで満杯になってこぼれていました）昨年の改善工事の効果が出たようです。

滝のＣＣのクリークは作って正解でした。これが地下配管のままであれば、新たな災害が発生していたと思います。
クリークを流れる水の量は尋常ではありませんでした。
このような豪雨が今後発生するとなれば、更なる対策が必要であると痛感しました。
先ずは「被害なし」としてご報告申しあげます。

＜滝のＣＣ９番：池からクリークへ流れ込む雨水＞