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圧巻!倶楽部対抗競技

昨日、倶楽部対抗競技戦の最後を飾る男子レギュラーチームによる全道大会が開催されました。
大会前日まで台風に脅かされ、会場となるAグループ「輪厚」「島松」、Bグループ「クラーク」「エルム」の4コースのコンディションは、連日の雨の影響を受け地盤が緩くなっており、選手のみなさんには辛いシチュエーション(境遇)だったと思われます。

さて、2日間を通しての競技は、A、B、Cの3グループ102チーム(倶楽部)816名の選手にて競われました。
Aグループは、熾烈な戦いの中、滝のCCと羊ヶ丘CCが参戦し堂々の戦績を残しました。

滝のCCは、8人が実力を発揮し今年度もベストテン入りを果たし、8位となりました。
ほんの1打差で表彰台を逃しましたが、実力的には高いものが見られ来年に向けて明るい材料を見せてくれました。
特に、中谷選手は全体の8位、沢田選手は27位、と全道的にも突出したスコアで引き上げていただきました。
何と言っても滝のCCは、その後に続く選手の強さであり、バランスの取れた陣容にあると思います。これは控え選手を含めた層の厚さが安定性を維持しているものと思われます。本当におめでとうございました。来年こそベスト3を!!
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<8位:滝のccチーム:於、表彰式会場>

羊ヶ丘CCは初日に29位と不振に喘(あえ)ぎ、Bグループへの入れ替えラインに入っており大変苦しい展開となりました。
しかし、各選手の2日目の踏ん張りが功を奏し、8人中5人が前日スコアより30打改善したこともあり、23位まで浮上しAグループ残留を決めました。
羊ヶ丘CCの粘り強さを見せつけた戦いでした。残留おめでとうございます。
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<23位:羊ヶ丘CCチーム>

真駒内CCチームは、Bグループにて堂々の3位入賞です。
同時に来年度のAグループ復帰を一発で決めました。
昨年の大会で大変苦戦され、残念ながらAからBに降格しました。
「捲土重来(けんどちょうらい)」を期する選手会はこの1年悔しい思いを胸に頑張ってこられました。
それがなんと、大会初日を1位で折り返し会場を沸かせました。
いたるところから「真駒内強し!」の声が飛び交い応援団のみなさんも上位確保を確信しました。
2日目の強風により形勢を悪くしましたが、全選手の粘り強い頑張りが素晴らしい結果を生み出しました。
1位と4打差の3位ですが、初期の目標であるAグループ復帰と表彰台登壇という公約を果たしました。
素晴らしいの一言です。本当に本当におめでとうございます。
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<Bグループ3位:真駒内チーム>
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<北海道ゴルフ連盟副会長、横山当倶楽部理事長から盾の授与>
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<喜びの真駒内CCチーム選手:表彰台にて>
来年は3クラブ全てAグループとなりました。
みなさんを誇りに思います。
2日間お疲れ様でした。