来月、マレーシア「スバン・ゴルフクラブ」が来日
昨年、当倶楽部と提携しました「スバン」の来日ならびにメンバーが決定しました。
日時は5月15日~17日に当倶楽部の3コースをプレーされます。
16日には真駒内CCにてインタークラブマッチ(クラブ対抗戦)を行います。(15日羊ヶ丘CC、17日滝のCCにてプレー)
「スバン」からは36名が出席し当倶楽部の会員との競技になりますが、競技方法はこれから取り決めますが、ストロークプレーになるかマッチプレーになるかは未定です。
さて、「スバン」のコース設計は日本が誇る井上誠一氏であり、国内の有名コースを多数手掛けた同氏ですが、海外ではフィリピンとマレーシアの2カ国にて設計され、同コースはそのひとつであります。
マレーシアでは高名なコースであり、会員以外はプレーができない会則の厳しいゴルフ場です。
マレーシア人でもなかなかコースに入れないとのことであり、今回の提携で私たち札幌カントリー倶楽部の会員はプレーが可能であります。
3月に訪問した際にコースを見てきましたが、バンカーの配置やコースレイアウトが日本的であり、井上誠一の特徴が見えました。
無理をするとその代償があり、きちんとコース戦略を理解して挑めばそれなりのスコアで回れると同コースのキャプテンが話されていました。
バンカーがコース全体を引き締め、戦略性のあるコースとの印象を強く感じました。
その難易度の高いコースで鍛えられた方々が来日されます。
皆さん日本に来るのが楽しみとのことであり、定員を超過したため来れない人達も多数いらっしゃるそうです。
(マレーシアの方々は日本に憧れを感じていらっしゃるとのことです)
奇しくも、今年はマレーシアとの外交関係樹立60周年であり、当倶楽部もお祝いを兼ねてお迎えしたいと思います。
なお、6月にはラーマンプトラ、8月にはサウジャナのみなさんが来日され対抗戦を行う予定です。
<スバンのスタートホール>
<クラブハウス>
<池越えのショートホール>
<存在感のあるバンカー>
<キャプテンのMr.アリフ>