「熊」情報その2
先週の20日(火)に熊が出てみなさまにご迷惑とご心配をお掛けしました。
その後、警察と札幌市の指導をいただき、また、猟師の方による巡回ならびに当倶楽部社員による警戒監視を連日実施してきました。
その結果、熊の出没につきましてはなくなり、夜間のコース付近での徘徊(足跡)も見られなくなりました。
熊も人間を警戒しており、この一週間の私どもの活動が熊の行動に影響を与えたものと思われます。
引き続き監視を行いますので安心してプレーを楽しんでいただければと思います。
国立公園に隣接する当倶楽部は、どちらかと言えば見えない境界線の中であらゆる動物と共生しております。
彼らは彼らの生存領域を守り生活しているということをご理解いただきたいと存じます。
熊が出没するのは5年ぶりでありまして、前回も繁殖期に子熊が血迷ってコースに侵入しました。
人騒がせな「子ぐま」に振り回されましたが、自然界の一コマを垣間見ることになり安全管理を見直す良い機会となりました。