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猛暑、炎天下による乾燥害(真駒内グリーン委員会)

各クラブにグリーン委員会があり、3クラブの同委員会には毎月参加しコース状態や改造について議論しております。昨日、真駒内グリーン委員会にて、この猛暑による芝の影響度を確認しました。
22日間の降雨なしは芝にとって過酷な状態にあり、スプリンクラーの水が届かない箇所は乾燥害にやられ茶色くなっておりました。キーパー曰く、「水のない状態になると身を守るため仮死状態で耐え忍んでいる」とのことです。昨日は久しぶりの雨でしたが回復への恵みの雨にはほど遠いとのことです。
また、芝と共存する「スズメのかたびら」が暑さに融け裸地状態になっております。コース管理は芝を守るため手散水に奔走しております。ここでも熱い戦いが繰り広げられております。

<ススズメカタビラが暑さで融け枯れたフェアウエイ部分>

<バンカー改造候補地>