崩落現場である空沼15番ホールの本格的な修復工事が始動しました。
大型建設機械がコースを縦横無尽に走り回っております。
崩落部分の地盤強化を図り、暗渠(あんきょ)排水管を埋め終わったため、15番のグリーン側の土を崩落部分に押し込んでおります。
今まで見たことのない大きなブルドーザーが轟音と煙を吐き出し土砂を押し出す様は、迫力があります。
グリーン面から5メーター程掘り下げ、250ヤード付近のフェアウェイ中央部の高さに合わせるように均していく作業です。
全体を粗削りするのにあと3日間ほど掛かるとのことです。
日毎に変わるコースの形状に毎日新鮮な感覚を貰っております。