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シーズン2018終了のご挨拶

平成30年度は、波乱の一年となりましたが、11月22日にて全ての業務を終えることができました。みなさまのご愛顧ご支援に心よりお礼申し上げます。
今年は雪解けが早く、羊ケ丘CC4月7日、真駒内CC8日、滝のCC14日と例年にない開幕となり当倶楽部としては最高のスタートを切りました。また、今年初の試みとして広告宣伝にも力を入れ、地下鉄やテレビ・ラジオで「近いいね!」をキャッチフレーズに当倶楽部の存在感を高める努力をしました。
お陰様で予約は順調に入り前半の業績は好調に推移しました。

しかし、喜びは長続きせず後半は降雨によるキャンセルが大きく足を引っ張ることとなりました。
5月GWの天候不順もありましたが、それ以上に8月は20日間の雨が降り、極めつけとなる9月5日の21号台風による倒木と6日の胆振東部地震によるコース損壊が響きみなさまのご来場を制限することになり、修復費用につきましても今までにない大きな額となりました。
11月は初雪が遅れ何とか営業日数を伸ばすことができましたが、地震の影響をカバーするには力不足でありました。
それでも波乱の平成30年度は、対前年を上回る入場者数と売り上げを計上することができましたことをご報告させていただき感謝申し上げます。

なお、震災により大きく損壊した真駒内CCにつきましては、再発防止への徹底した工事を施しました。
更にコース改造にも取り組み、空沼15番、16番は素晴らしい景観へと変貌を遂げつつあります。
来春、種を撒きグリーンやフェアウェイを作りますが、その仕上がりをどうか楽しみにしてください。
苦難の年を撥ね退けるため、コース改造を起爆剤に社員一丸で取り組んでおりますのでご支援とご指導を宜しくお願い申し上げます。

今シーズンのご愛顧に心より感謝申し上げ、来年度も倍旧のご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。