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空沼15番・16番の工事進捗

4月11日の幕開けから半月が経過しましたが、コース管理スタッフは配管の修繕作業が多く苦労しております。
昨年の地震と台風により、地中に埋まっている配水管がところどころ接続部に不具合が生じております。
土砂が動いた分、配水管も引っ張られ水漏れが起きて一定の圧力が掛からない状態にあります。
コース管理のスタッフは、水漏れ部分を探し穴を掘り接合するという修復作業に専念しております。
これほど修復箇所が多いのも珍しく、日々体力を取られており、本来の芝の管理と復旧作業には思ったように取り組めていないのが実態です。
それでも15番と16番のフェアウェイとティグランドの芝張りは本日で終了する予定です。なお、ラフ部分はGW中に種を撒いて養生することにしております。
ドライクリークとなる部分にも芝を張りましたが、立ってみると難しさはさほど感じられませんでした。
とにかく雄大なコースという印象が真っ先に感じるホールとなりました。
肝心のグリーンへの播種は5月6日ころを考えております。配水管も完全復旧し十分な水やりを行い、その頃には芝が成長する環境となる温暖な気温になっているものと思います。
とにかくコース管理は毎日が戦争であり日々奮闘をしております。みなさまも作業をしているスタッフを見かけられましたら一言頑張れとお声を掛けていただければ幸いです。

<15番のフェアウェイ中央部からグリーン方向を望む>