「あかりばやし」に思う
当倶楽部では、コロナ禍において献身的な治療をされている医療従事者のみなさまへ感謝の気持ちをお伝えしたく「あかりばやし」を催しております。
「あかりばやし」とは、市民団体「活芦塾(かつろじゅく)」が主催する福井県あわら市で20年続く地域おこし行事です。
私は前職の銀行員時代に同市の支店に勤務しまして、町おこし行事の発起人の一人として「あかりばやし」を立ち上げました。
今では同市における夏の風物詩となっております。
今年はコロナの影響で福井県のイベントが中止となったため、灯火容器を1000個借用することができました。
「札幌の街を元気にしたい」との思いが「活芦塾」のみなさまに受け入れられ、快く無償でお送りいただいたものです。
6月29日 羊ヶ丘カントリークラブ
7月14日 真駒内カントリークラブ
7月20日 滝のカントリークラブ
以上3会場にて実施しております。
星空の下、ロウソクの灯が揺らぐ情景を見ていると心が安らぎます。また、ひとつひとつの炎が違う動きを見せ、人それぞれに感情があるように小さな灯はそれを物語っているようでした。
一個のロウソクは小さなものですが、1000個集まると夜空を染めるくらい周辺を明るくします。気持ちが一つになると世の中を変えることもできる・・・と感じた夏の夜でした。
「ほっ」とする機会を造っていただいた、ボランティアのみなさんと社員に感謝です。
<羊ケ丘CCあかりばやし>
<羊ケ丘:灯火会スタッフ>
<真駒内CC,あかりばやし>