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長いラフ(芝)

この処、多くのお客様からラフが長く「大変である」「ボール探しに時間が掛かる」「難しく面白くない」とのお叱りを連日いただいております。
この状況につきましては、コース管理が一番心を痛めており、毎日何とかしようと必死になって改善に取り組んでおります。
最近は、コース管理の社員とよく話し合うのですが、彼らの活動は想像以上に涙ぐましい努力していることが判りました。

その前に、最近のコース状況を左右する降雨のデータを確認しました。
実は当クラブ周辺において10日間連続で雨が降っております。
これは何を意味するかと申しますと、コースは土壌水分が過剰になっているということです。
雨が降れば当然といえば当然ですが、連続した雨は地下の浸透能力を超え飽和状態になり地表に水が溜まってしまいます。

これは芝にとって最悪の状態であり、根の周囲が酸欠状態になり呼吸不全を起こします。
このような状態を好む地中の病害菌が活発になり芝が病気にかかり茶色く枯れたり色んな弊害が起こります。
特に夏場は、日中の気温が高く芝にとって一番のストレスとなり、夜間に地表の温度が下がり息を吹き返すのですが、長雨になりますと水は保温性が高く熱を持ったままになるため夜間もストレスを抱えることになります。

病害に悩まされながらも、この時期の芝は光合成が活発であり、成長著しく葉を伸ばし続けます。
1週間に3回はラフの刈り込みをしなければならないのですが、ここで厄介なのは「雨により軟弱になった地表」です。
芝を刈り込む機械はその重量が大きく、柔らかくなった土に乗ると簡単に轍(わだち)のような凹凸が出来てしまいます。
コースの不自然な凹凸は、プレー環境もそうですが美観を損ねてしまいます。
これから大きな競技会を控えている当クラブとしましては絶対に避けたいのであります。

この時期は、刈り込んだ芝カスを送風機で飛ばしますが、濡れた芝はなかなか飛ばず乾燥した芝の倍以上の時間が必要です。
雑草も芝以上に伸びます。限られた人員で倍以上に増えた作業ボリュームを必死にこなしておりますが未消化が出てくるのもこの時期です。

日の出が遅くなり、日没が早くなるため、お客様のプレーを中断する訳にもいかず、朝夕の短い時間を如何に効率よく刈り込みに取り組むかを空を見上げながら考え行動しております。
彼らは、状態が良いと思えば夜の遅くにライトを点けて機械を動かしております。
機械の前に照明を付け、朝の4時から刈り込みをしております。
それでも雨が降り続き、芝の成長に追い付けずみなさまにご迷惑をお掛けしております。
雨で濡れた芝は倒れやすく、刃が芝を掴めずムラが出たりします。

やはり綺麗なコースを提供したいコース管理社員が一番辛いものと思います。
ここに来て天気予報も漸く晴れマークが出るようになってきました。地表も硬くなりつつあります。平常に戻るのも今しばらくかと存じます。
何卒、ご辛抱くださいますよう宜しくお願いいたします。