第6回全道女子倶楽部対抗競技
昨日、北海道女子倶楽部対抗競技が真駒内カントリークラブにて開催され熱き戦いが繰り広げられました。
各クラブの厳しい選考会を経て出場された総勢281名の選手のみなさんは、早朝より緊張の面持ちでティショットを打ちスタートしていきました。
各クラブの名誉を背負い一生懸命プレーする姿は非常に凛々しく感じられ、応援団のみなさんも選手と一体になり戦っていらっしゃいました。
当大会は、北海道女子ゴルフ協会から引き継ぎ連盟競技となり今年度で第6回目となりましたが、女子ゴルフ協会での開催を通算すると40回になる歴史ある大会であります。
経験のない私が言うのもおこまがしいのですが、団体戦とは「満足な成績を上げた人」「普段の力を出し切れなかった人」が入れ混じる戦いだからこそ醍醐味がありその妙味があるのだと思います。
団体戦には重圧(プレッシャー)という特別なものがありますが、その中で頑張った選手のみなさんを心から称えたいと思います。本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。
さて、今大会の成績は以下の通りです。
優 勝 札幌北広島GC
準優勝 クラークCC
3 位 真駒内CC
4 位 札幌国際CC
5 位 羊ケ丘CC
8 位 滝のCC
今回は、真駒内CCの善戦が際立つ大会でした。全員が素晴らしい成績を出しチームワークの3位入賞だと思います。
その中で、田中亜美選手の77は特筆すべきものであり、個人では堂々の4位でした。
当チームは、ホームコースという大きな重圧があったと思いますがよく頑張りました。おめでとうございます。心から拍手を送りたいと思います。
昨年優勝の羊ケ丘CCは見事に5位入賞でした。
ディフェンディングチャンピオンとしてのプレッシャーもあったと思います。それでも全員がきちんと結果を出してきたのはさすがでした。まだまだ来年に期待できるチームと強く感じました。
常勝軍団・滝のCCとすれば今回の結果は不本意だったと思います。しかし、素晴らしいチームでありこのままで終わるチームではないと信じております。チーム状況を聞いていて、今年も凄いと感じていましたが好不調の波がいたずらをしたように思います。
来年は是非リベンジを期待しております。
<2年ぶりに選手を待つピンフラッグ>