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競技開催コースとして

昨日の全道女子倶楽部対抗競技は、真駒内CCにて開催され無事終了しました。

コースのコンディションは、この2週間から3週間の天候不順が大きく影響し、残念ながら最高の状態をお見せできませんでした。
長雨、曇天、高湿度により、芝の体力は最悪な状態にまで落ち込み、病気発生にまで及び厳しい展開を強いられました。

しかし、昨年とは比較にならない程改善しており、芽数も倍近くに増えており、今年の改善があったからこそこの大会を迎えれたのだと思います。
未だ問題を残しておりますが、今年の春からは、大江さんの指導を受け、徹底して取り組んできたことが確実に成果となってきており、今後に十分期待できるものと思っております。

これから秋に向かってみなさまに必ずや喜んでいただけるコースになると確信しております。どうかご期待下さい。

今回、競技委員から指摘されたことがありました。藻岩コースのグリーンの状態が一部芳しくなく、カップの位置決めに苦労したホールがあり、厳しいピンポジションになったとのことです。
雨や高湿度にて状態が悪くなるグリーンについては、既に把握しており、今秋に向けて改善作業をする予定です。

今後、大きな大会を開催するには、このような弱点を克服していかなければと考えております。
状態の良い悪いが、環境により簡単に変貌しない、強いコースを目指し、努力をしていきます。