強し!「札幌カントリー俱楽部」
8月21日22日の2日間に渡る「第69回北海道倶楽部対抗競技」(男子競技)が無事終わり、当倶楽部の3クラブは全てベスト10に入る快挙を成し遂げました。
当倶楽部3コースは「Aグループ」に属し、参加36クラブの選手(1クラブ8名)288名が札幌国際カントリークラブ(島松)と札幌ゴルフ俱楽部(由仁)にて熾烈な戦いを展開しました。
他にも2グループがあり、「Bグループ」は36クラブ288名が札幌エルムCCとクラークCCにて、「Cグループ」は29コース232名が札幌南GCとツキサップGCにて同様に対抗戦が行われました。
各グループの入れ替えもあり、Aグループの29位以下8クラブは、Bグループの上位8クラブと入れ替えとなるため、上位を目指すと共に残留を目指すべく競技に挑んでおります。
結果的に道内101クラブの808名が一斉に戦ったわけであり、そのベスト10に当倶楽部の3クラブが入ったのであり、これは大変素晴らしいことであり大いに称えられるものであります。
<結果>(8名中、上位7名の合計ストローク)
優勝 リージェントGC 1,091ストローク
2位 札幌国際CC 1,103
3位 早来CC 1,114
4位 千歳空港CC 1,118
5位 セベズヒル 1,123
6位 ちとせインター1,125
7位 ★真駒内CC 1,133
8位 シャムロック 1,134
9位 ★滝のCC 1,138
10位 ★羊ケ丘CC 1,138
真駒内CCは、二日目の強風の中、初日以上に健闘し7位へと一気に躍り出ました。各選手は期待通りのスコアを計上し「名門真駒内」復活を思わせる活躍でした。
滝のCCは、厚い選手層と強力な戦力をもとに、常に上位に位置してきたチームであり、今回も9位という好成績を上げました。
羊ケ丘CCは、強力な新戦力の加入により6位以内の入賞は十分狙えるものと思いましたが、二日目の強風に苦しめられ10位となりました。それでも10位は昨年以上の成績であり「あっぱれ!!」であります。
強豪がひしめくAグループにおいて、3クラブ揃ってのベスト10入りは初めてであり、この快挙により「札幌カントリー俱楽部、強し!!」を全道に印象付けたと思われます。
昨年の東部胆振地震にて大きな被害を受けた我が倶楽部でありますが、今回の3チームの素晴らしい活躍により、社員一同、元気と希望をいただきました。
本当に嬉しく感謝いたしております。
男子シルバーと青年の部は、素晴らしい成績でありました。この後に開催されます「全道女子倶楽部対抗競技」(9月6日:於、北広島GC)「全道女子シニア対抗競技」(9月12日:於、真駒内CC)への大きな弾みとなるものと思います。女性陣のご活躍を祈念申し上げます。
<7位:真駒内CCチーム>