本日、クラブ対抗の最終戦となる「北海道女子シニアクラブ対抗親善競技」が真駒内CCにて開催されました。
舞台となった空沼コースは、昨年の震災から復旧に１年かかり、本日の大会１０日前にギリギリオープンし、新しく生まれ変わったコースでの初めての大会となりました。
今回は、１４クラブ８４名の参加となり、熱い戦いが繰り広げられました。
コースコンディションは、早朝の大量の降雨により朝のコース整備が出来ませんでしたが、スティンプメーターは１０．５フィートと綺麗な転がりを見せておりました。
シニアとは言え、レギュラーと同等の勢いのある打球が青空に綺麗な飛球線を描き、応援団の歓声の中、全員が元気にスタートしていきました。
結果は以下の通りです。
本日も札幌カントリ―倶楽部の３クラブは大活躍でした。

優勝　滝のCC　　　　　　　４５０ストローク
２位　札幌リージェントGC　４５４
３位　札幌南GC　　　　　　４５９
４位　真駒内CC　　　　　　４６１
５位　札幌エルムCC　　　　４６２
６位　クラークCC　　　　　４６４
７位　札幌芙蓉CC　　　　　４６９
８位　羊ケ丘CC　　　　　　４７０　（会長特別賞）

滝のCCは通算６回目（３年ぶり）の優勝です。
ベストグロス賞も滝のCC高松洋子さんが獲得され、チーム全員の頑張りが栄えある結果を引き寄せました。本当におめでとうございます。
真駒内CCは４位入賞となり、男子も女子も全て入賞という素晴らしい結果を出し、総合力の高さを見せました。
羊ケ丘CCは８位ですが、入賞まであと僅かでした。会長賞おめでとうございます。
本日で倶楽部対抗戦が全て終わり、気のせいか吹く風に秋冷を感じた１日でした。
選手のみなさまお疲れ様でした。また来年も頑張ってください。

＜優勝　滝のCCチーム＞

＜４位入賞　真駒内CCチーム＞

＜ベスグロ　高松洋子さん＞

＜３年ぶりのピンクフラッグ＞