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盲導犬育成への支援コンペ(ミーナカップ)

昨日、滝のCCにて第12回ミーナカップ(チャリティコンペ)を開催しました。
122名のお客様には、チャリティの主旨にご賛同いただき参加していただきました。
また、開催2か月前から当倶楽部のお客様や取引業者のみなさまに多数のご協賛をいただきました。
厚く御礼申し上げます。

さて、日本全国に盲導犬を必要とされている方は、4千名とお聞きしております。
しかし、実際に稼働している盲導犬は950頭とのことであり、結果、約3千頭不足していることになります。
盲導犬として従事するには生後2年間は、色んな教育を受け、その中で適性のある犬のみが選ばれることになり、1頭の育成資金は概算450万円~500万円を要するとのことです。
これら育成資金の90%が募金で賄われている現状、このようなチャリティの機会を作るべきだと考え、毎年開催させていただいているものであります。
また、盲導犬も生きものであり、盲導犬として活躍できるのは8年とのことであり、例えば、40歳の方が盲導犬を利用されると80歳までに5頭必要となります。更新用の頭数も考えれば、まだまだ満足のいく体制にはないことになります。

今回、多くのお客様やお取引先に多数のご協力とご協賛をいただき、また、コンペに参加されました122名のみなさまにもたくさんの募金をいただきました。
当倶楽部の社員も募金をさせていただいております。

結果、<募金総額 400,137円>となりましたことをご報告させていただきます。

これら全てを盲導犬協会に寄付させていただきました。
本当にありがとうございました。