トーナメント無事終了のご報告と御礼
ブログのアップを大変ご無沙汰いたしておりまして申し訳ございません。
ここにきて漸く通常業務に戻れましたので、遅ればせながらご報告申し上げます。
大東建託「いい部屋ネットレディス」が7月22日~25日の4日間、炎天下の中、文字通り「華麗なる熱い戦い」が無事終了いたしました。
みなさまのご声援に深く感謝申し上げます。
また、多くのボランティアのみなさまにも酷暑の中、運営にご協力いただき心より御礼申し上げます。
トーナメントとは、こんなにも多くの献身的なご協力により成り立っているのかと初めて知らされ驚いております。
コース管理作業につきましても、当社社員の他にたくさんの業者のみなさんやボランティアのみなさんにお手伝いをいただき頭の下がる思いです。
大会1か月前からは、通常の管理作業の倍以上の手間を掛け、グリーンの刈り込みにつきましても朝と夕方にそれぞれ二度刈りを行うなど、繊細なグリーン面を作るための徹底した作業が繰り返されました。
お陰様で、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)や参加選手からはたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
グリーンの難しさは今シーズンのトーナメントの中でも突出しており、平均パット数が1ホール2.0以上となり、かなり苦労された模様です。滝のCCの高低差とグリーンの固さであるコンパクション(23~24)やグリーンスピード(12フィート)に苦しめられたプロが多かったように聞いております。大会中の天気も、北海道としては過去にない異常気象により連日の30度超えとなり、その上、強風が吹くなど厳しいプレー環境となりました。
JLPGAが想定されていた優勝スコアは、当初12アンダーと聞いておりましたが、結果的に申ジエプロが15アンダーで優勝され、スコアとしてはJLPGA競技委員のみなさまの思惑通りとなったようです。
トーナメント開催のお話をいただいてから2年越しの実現となり、胆振東部地震からの復旧やコロナ禍での制約された日々を乗り越え、ここまで来れましたことに感慨深いものがあります。
トーナメントが盛会裏に無事終えることができましたのも、会員のみなさま、理事役員のみなさま、大会運営に携わっていただいた方々、そして主催者である大東建託様のお陰であります。この場をお借りし厚くお礼申し上げます。
また、みなさまに喜んでいただけるコース作りに今後とも取り組んで参る所存ですので、引き続きのご愛顧を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
大会期間中の風景を一部ご紹介させていただきます。
<最終ホールの池にフロート看板がトーナメント色を色濃くさせてくれました>
<コースまでのアプローチ道路に多くの協賛社のみなさんの看板が掲出されました>
<ギャラリーの受付テントでみなさんをお迎えします>
<大会スタート前の散水風景>
<選手のスコアを掲示する電光掲示板>
<優勝賞品の車を展示>
<早朝からボランティアのみなさんが参加されテントで朝食をとられました>
<ギャラリー規制線のバナーも張られました>
<18番ホール周辺風景>
<プレー終了間際にコース管理とボランティアのみなさんの作業打合せです>
<熱波が続き、水を撒いても蒸発が早いため氷で芝をメンテしました>
<優勝者へのトロフィー授与を表彰式終了後、大東建託さんのご厚意で経験させていただきました>