木の伐採の必要性
今回、空沼の3番と9番周辺の樹木を伐採することにしました。
鬱蒼と木々が乱立し、雑木林の中に松の木や白樺が混在しております。
コース造成時に植えた松の木は、当俱楽部の不手際もありまして間伐などの手入れが行き届かず、細く密集した状態にあり、風を遮断しております。
北海道は異常気象により、今年度は特に猛暑が続き芝の育成に悪影響を与えました。
当倶楽部の芝種は洋芝であり、高温多湿に弱い品種であります。
特に、真駒内CCの空沼3番は、ティーイングエリア周辺に木が密集しているため、芝の状態は悪く改善が必要です。
コースの戦略性からもティグランドの改造が必要と考えております。
また、カート道路につきましても非常に暗く、狭いため安全性を高めたく道路の拡張整備を施したいと考えております。
よって、今回は、通気性を図るために木を伐採することにしました。
今までの景観とかなり変化が生じると思いますが、広々としたティーイングエリアに生まれ変わりますのでご期待下さい。