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深い雪とオープン見込み

例年を上回る今年の積雪量は3月に入っても1メートルを超えており(例年の倍)、現状、オープン日程が読めない状況にあります。
市内の道路は幹線道路の地表が見えており、両脇に積み上げた雪の壁も徐々に取り除かれ、麻痺していた車の流れが正常に近付きつつあります。しかし、一旦小路に入るとオフロード・クロスカントリーのように車体が前後左右に揺れ動き自制が利かない状況になっております。この状態に、気温が上昇し暖気で緩くなった道路は、それ以上に厄介であります。
本日、札幌市役所で聞いた話でありますが、今年度の除雪費は300億円を超えており、雪堆積場は満杯でグランドや公園を利用できるようにするには、春には雪の排雪が必要になるとのことです。
当俱楽部の積雪状況に話を戻しますが、真駒内CCでは1m30㎝前後、羊ケ丘CCは1m前後、滝のCCは真駒内より少し多い状況であります。
雪の中の状態ですが、例年はミルフィーユのように氷の層が多数重なっておりますが、今年は一気に積もったこともあり氷の層が少ないようです。氷の層は、日中解けた表面が夜に凍結し、その上に新雪が積もることを繰り返すことで出来る現象です。
氷の層が少ないということは解けやすいということですので、積雪量の割には早く地表を見ることができるのではないかと期待しております。
当倶楽部の仮オープンを3月末に設定しておりましたが、本オープンの予定であった4月9日(土)を目標にコース管理は融雪作業に取り組んでおります。
先ずは羊ケ丘CCからオープンを目指しております。今後の気温などの天候状況にもよりますが、積雪量をみなさんにご報告させていただきますのでご予約を賜りますよう宜しくお願い致します。

<ハウス周りの状況>

<雪の下のグリーン:青々と元気な顔を見せてくれました>