日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)視察
トーナメント前のコース視察にJLPGAから3名が来場されました。
コースセッティング担当の「塩谷育代プロ」(ツアー通算20勝)と、昨年も競技委員長を担当された「森岡まゆみプロ」によるコースチェックが行われました。
塩谷プロのセッティングは、難しいので評判だそうで女子プロが口を揃え警戒されているとのことです。
今回、全ホールの視察に同行しましたが、選手がマネジメントに悩むようなティやフェアウェイの設定を取り入れておられました。観戦する立場としては非常に興味深いセッティングでした。
例えば、西の9番では第一打に何を使うか、クリークを超えるかどうかの微妙な位置が女子プロを悩ませ、迷わせるものと思います。各所に塩谷プロの思いが込められており、トーナメント当日が楽しみです。
<左から、塩谷プロ、渡辺統括キーパー、森岡委員長、平田氏(事務局)>