本日、札幌ゴルフ倶楽部(輪厚コース)にて、男子シニアのクラブ対抗競技「シルバープレーヤー ズインタークラブマッチ」が開催されました。

早朝より試合会場は、和やかな雰囲気が感じられるものの、一種独特な空気が漂い、老練な選手のみなさんにも緊張感が滲んでおりました。

さて、当、3倶楽部の試合状況ですが、前半、選手強化(一般からシニアへ移籍)を図った真駒内CCが、3人が30台、羊ヶ丘CCもエースがパー.プレーで上がるなど、3クラブ共に非常に盛り上がっておりました。

滝のCCは、相変わらずの安定感で楽勝かと思いきや、次々と書き込まれるスコアボードには、島松チームの善戦が際立ち、トータルは、ほぼ同数となりました。
島松の最終選手を待つことになり、その成績次第では。
会場内は、ざわめき、どう？どう？の連呼。
同選手が83ならば島松の勝ちとなるとのこと。
ため息混じりの会話があちらこちらで囁かれました。
痺れるような時間が続きました。

その時、ヤッター！の声。
キャスティングボードを握る島松の選手の成績が判明し、90台でした。
結果、5打差で滝のCCが優勝です。
歓声が上がり、抱き合ったり握手したりで騒然となりました。
周りからは、やっぱり。さすが。の声、声、声。
団体戦の醍醐味でもあり、選手の総合力、応援の力が相俟って、滝のCCは、三連覇という金字塔を打ち建てられました。
おめでとうございます。

真駒内CCも羊ヶ丘CCも何かと手応えはあったと思います。
みなさんの頑張りは、頼もしく格好良かったです。

この後に続く、女性、男子一般に弾みが付いたと思います。
感動をありがとうございました。

<滝のチーム、おめでとうございます>