ケラブ・ラーマンプトラ(マレーシア)社長来場
当倶楽部提携ゴルフ場であるラーマンプトラの社長が来日され、当倶楽部を視察されました。
マレーシアの芝とは違う繊細な芝に、綺麗であり管理がすばらしいと誉めていただきました。
マレーシアは殆どがバミューダ芝で、真っ直ぐというより天然パーマのように絡み合っております。葉っぱも広く大きいので異質なものです。
ラーマンは池が多く、非常にコースレートが高く難しいコースですが、当倶楽部のコースを見て興味を引いたのか、再来日し是非ラウンドしたいと申されました。(今回はプライベート旅行であり、奥様とお嬢様が帯同されゴルフの予定を入れていないそうです)
3クラブそれぞれに特徴があり、札幌の同じゴルフ場という先入観を持って来たが、違った楽しみ方ができるので非常に興味があるとのことでした。
ラーマンも人材不足で苦労しており、キャディが足りず海外調達で賄っており、ミャンマー、インドネシア、タイなどから入れておりますが、十分とはいえないそうです。一番の経費は人件費と言っておられました。
昨年、ラーマンの役員が総入れ替えしまして、新社長は今回初めてお会いする方であります。
クラブの社長や役員人事は会員の選挙で決めています。
来場されたダトウ・エリック(ダトウは爵位)は元銀行員で食品加工会社を興し成功した人物であり、社会貢献度の高い方です。
紳士な振る舞いと笑顔の耐えない好感の持てる方でした。