昨日、真駒内CCにて「第9回ジュニアゴルフ大会」が開催されました。
朝早くから競技委員会、エチケット委員会、TFTのみなさんが集まり、ジュニアの大会運営に協力していただきました。
大会は、総勢９３名参加により高校・中学・小学の各グループ男女別で競いました。
とにかく現在の子供たちは底知れぬ技術と体力を持っており、プロのような素晴らしいショットを放ち、度肝を抜かされました。
高校男子の部では、当倶楽部のコースレコードと思われる成績が出て、館内は騒然としました。
高校１年生の小村隼人君は、右膝を骨折しておりサポートを捲いてのラウンドとなりましたが、「６８」のビッグスコアで優勝しました。前半３８、後半は圧巻の７バーディ１ボギーの３０でした。
高校生男子はバックティ使用であり、新しくなった１５番１６番は難易度が上がっているにも関わらずバーディで上がるなど、けた外れのプレーを見せてくれました。
高校女子の宮澤美咲さんも３６・３４の「７０」で上がり優勝しました。
中学生、小学生の男女共に優勝者は７０台を出して優勝しており、４０年近くもゴルフをしている私にしてみれば、１０代の子供たちの凄さを見せつけられ、私の４０年は何と無駄だったのかと反省させられました。
私は当大会を７年間見てきましたが、礼儀正しくスポーツマンシップを身に付け、確実に成長し続ける子供たちを見てとても嬉しく感じた１日となりました。
来年は記念すべく１０回大会です。１００名の参加を目標にしております。