10月の紅葉も終わり、コース周辺の木々は葉を落とし冬への体制を整えつつあります。
春先から光合成を行い栄養分を作り続けた葉は、厳しい冬にエネルギーの放出を避けるため切り離される運命にあり、このように毎年繰り返される自然界の摂理に感嘆するばかりです。
落葉は、やがて土となり育ての親である木々に改めて栄養を送ることになり、命の循環を行い無駄のない営みを続けていく様に「欲張らずあるがままに末永く」ということを教えられているようです。
今朝の情報番組で、紅葉には人間と同じ血液型があり、赤くなるのはO型、黄色くなるのはAB型と言っておりました。木々は今年も色彩となって私たちを楽しませてくれました。我がコースの２０２０年カラーバリエーションをご紹介します。